予算20〜50万円でゲーミングPCは“どこまで快適”になる?失敗しない配分の決め方

快適さは「GPUに一番使う」+「電源/冷却/メモリをケチらない」で決まる

予算が20万円でも50万円でも、失敗しない鉄板ルールはだいたい同じです。
- ゲームの快適さは、基本GPU(グラボ)で決まる
- でも GPUだけ強くしても、電源・冷却・メモリが弱いと“体感”が落ちる
- そして見落としがちなのが モニター 。解像度とリフレッシュレート次第で、必要なGPUが変わります
迷う人の最短ルート:
「遊びたい解像度(FHD/WQHD/4K)」→「GPUの目標」→「CPUや電源を合わせる」
この順番にすると、予算内で一番満足度が高くなります。
最後に、OZ GAMINGで選ぶ場合の“予算の当てはめ方”もリンクしておきます。
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まず決めるのはここ|あなたの“快適”はFHD?WQHD?4K?

同じ予算でも、どの解像度で遊ぶかで“快適さ”の意味が変わります。
- FHD(フルHD:1920×1080) :コスパ最強。高FPSも狙いやすい
- WQHD(2560×1440) :画質と軽さのバランスが良い。満足度が高い
- 4K(3840×2160) :きれいだけど重い。GPUも周辺(モニター)も高くなりやすい
初心者がやりがちなミスはこれです。
PC本体に予算を全部使って、モニターがFHD 60Hzのまま
→ せっかくの性能が体感に反映されにくい
逆に言うと、モニターを決めるだけで必要なGPUが決まり、配分が一気にラクになります。
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配分の基本|“GPU優先”でも、初心者が削ってはいけない3つ

「GPUに一番使う」は正しいです。が、削ると後悔しやすい“地味だけど重要”が3つあります。
1) 電源(PSU)|ケチると不安定・故障リスクが上がりやすい
GPUは世代やクラスで消費電力が大きく変わります。NVIDIA公式の比較表でも、GPUごとに目安の電源要件が示されています。
AMDもRadeonの製品ページで推奨電源の目安を掲載しています。
初心者向けの安全策はシンプルで、容量に少し余裕を持たせること。
また、BTOで選べるなら「電源のグレード(80PLUS等)」「保証年数」を重視すると、長期的な安心につながります。
※電源容量の考え方は、ショップのシミュレーターのように「合計に余裕を乗せる」発想が近いです。
2) メモリ|最低16GB、できれば32GBが“体感の保険”
ゲーム+通話(Discord)+ブラウザ+録画…をやると、16GBがギリギリになる場面が出ます。
**予算30万円以上なら、32GBにしておくと“後から困りにくい”】【増設より最初からがラク】です。
3) SSD容量|1TBが基準、遊ぶ本数が多いなら2TB
最近のゲームは容量が大きめ。
「1TBで開始 → 余裕があれば2TB」は失敗しにくいです。HDDは“保存用”としてはアリですが、ゲームのインストール先はSSDが快適です。
予算別:20〜50万円の“おすすめ配分”早見表(初心者用の型)

ここからは「だいたいこの配分にすると、初心者が失敗しにくい」という型を出します。
(※相場やキャンペーンで上下するので、割合で考えるのがコツです)
配分の基本テンプレ(本体だけの目安)
- GPU:35〜45%
- CPU:15〜25%
- メモリ+SSD:10〜18%
- 電源+ケース+冷却:10〜18%
- マザーボード:8〜12%
ざっくり言うと「GPUを主役に、土台(電源/冷却/メモリ)をちゃんと固める」です。
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予算20万円|FHDで“快適”を作る。背伸びよりバランス重視

目標の快適ライン
- FHDで高設定〜中設定を気持ちよく
- 競技系(FPS等)なら 高FPS寄せにしやすい
配分の考え方(例)
- GPU:最優先(ここを落とすと満足度が落ちる)
- CPU:ミドルでOK(GPUの足を引っ張らない範囲)
- メモリ:16GBスタート(余裕があれば最初から32GB)
- SSD:1TB
- 電源:容量に余裕、品質は落としすぎない(ここを削りすぎない)
初心者がやりがちな失敗
- GPUを強くしすぎて、他が弱くなる (電源が弱い/冷却が弱い/SSDが小さい)
- 周辺機器がゼロ想定で、最終的に予算オーバー
20万円は「強い一撃」より「失敗しない堅実さ」が勝ちやすいゾーンです。
予算30万円|WQHD入門の“黄金帯”。気分が上がる

目標の快適ライン
- WQHDで高設定が視野に入る
- FHDなら かなり余裕が出る(録画や配信も現実的)
配分の考え方(例)
- GPU:WQHDを狙うならここが肝
- CPU:ミドル〜上位ミドル(ゲーム+配信なら少し上げる)
- メモリ:32GB推奨
- SSD:1TB〜2TB(遊ぶ本数が多いなら2TB)
- 電源:GPUに合わせて余裕を確保(公式の目安を参考に)
初心者向けの結論
「ゲームが快適」を超えて、“ながく満足しやすい”のが30万円帯。
ここが一番コスパの実感が出やすいです。
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予算40万円|WQHD高設定〜4K入門。没入感もUp

目標の快適ライン
- WQHD高設定で安定
- タイトルによっては 4Kも入門 (ただし常に最高設定は重いことも)
配分の考え方(例)
- GPU:引き続き主役(ここで4K適性が変わる)
- CPU:上位ミドル以上(最低1段階上げると安心)
- メモリ:32GB(用途次第で64GBも検討)
- SSD:2TBが“楽”
- 電源+冷却: 上位GPUほど重要 (安定性に直結)
ショップの電源計算の考え方のように、構成に対して余裕を持つ方が安全です。
予算50万円|4K/配信/制作も視野。至高の体験へ

目標の快適ライン
- 4Kの実用域 (タイトル次第で設定調整は必要)
- 配信・動画編集・生成AIなど “ゲーム以外”も快適になりやすい
ここで大事な発想
50万円になると、本体を盛るだけでは体感の伸びが鈍くなることがあります。
伸びるのはむしろ、
- モニター(4K/高リフレッシュ)
- 音(ヘッドセット/マイク)
- 入力デバイス(マウス/キーボード)
- 机や椅子(長時間の疲れが変わる)
- ルーター/有線環境(ラグ対策)
つまり 「体験に投資すると満足度が跳ねる」ゾーンです。
予算の配分|本体以外にいくら残す?現実的ライン

ここ、めちゃくちゃ大事です。PC本体だけで予算を使い切ると詰みます。
初心者向けの目安はこうです。
- すでにモニター等が揃っている人 :本体に寄せてOK
- 何もない人 :予算の 15〜30% は周辺に確保
ざっくり例:
- 20万円:周辺に2〜5万円でもいいので確保(最低限から)
- 30万円:周辺に5〜8万円確保できると気持ちいい
- 40〜50万円:周辺に8〜15万円確保すると“体験”が伸びる
特にモニターは、解像度・Hzで必要GPUが変わるので、先に決めるのが正解です。
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迷ったときの最終チェック|この3問に答えるだけ

最後に、初心者が“買ってから後悔しない”ための3問です。
- 何のゲームを、どの解像度(FHD/WQHD/4K)で遊ぶ?
- ゲーム以外(配信/編集/仕事)もやる?
- 周辺機器は何が手元にあって、何が必要?
これに答えられれば、GPUの目標が決まり、CPU・電源・メモリが自然に決まります。
まとめ|20〜50万円は「解像度→GPU→全体」の順で決めると失敗しない

要点だけもう一度。
- 快適さは GPUが主役 。配分はGPUから決める
- ただし 電源・冷却・メモリを削りすぎると体感が落ちる
- モニター(解像度/Hz)を先に決めると、必要GPUが決まって迷いが減る
- 電源の目安はメーカー情報も参考になる(NVIDIA/AMD)構成全体に余裕を持たせる考え方も有効
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同じ予算でも、モデルや構成の切り方で体感は変わります。
「自分の用途だと、どこにお金を寄せるべき?」を最短で決めたい人は、用途別のまとめから入るのがラクです。
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